〒899-0217
鹿児島県出水市平和町224
TEL:0996-62-8600
鹿児島県出水市の楠元内科医院

鹿児島県出水市/内科/水俣市/消化器科/循環器科/漢方/禁煙外来

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診療案内

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インフルエンザワクチンについて

インフルエンザワクチンについて

10月1日からインフルエンザ予防接種を行います。

昨シーズンまでは3種類の「インフルエンザウイルスに対応していましたが、 今シーズンより4種類のインフルエンザウイルスに対応します。

出水市の65歳以上の方→1,200円(税込)
(市役所から送ってきた予診票を持って来てください。)
その他の方→2,000円(税込)

但し、地域により助成などで異なることがございますので、詳しくはお問い合わせください。

お子様は2回接種をお勧めします。


睡眠薬について

私の睡眠についての思い!

「睡眠薬には頼りたくない」と言いながらも、じつはなかなか手放せないという人も多いようです。不眠が続いてストレスに苦しむより、睡眠薬を上手に使って眠れれば、そのほうが健康的といえます。

睡眠薬は、本当に危険な薬でしょうか。多少の依存性(クセになりやすさ)は否めない事実ですが、脳に悪くボケてくるということはありません。

「依存性」について、説明しましょう。今週は1錠で眠れていたが、次の週は2錠飲まないと眠れなくなり、その次の週は3錠・・
・・・こうやってどんどん増えていくときが、依存性があり有害ということになります。

現在、病院で処方される睡眠薬は、依存性も弱く、ふらつきなどの副作用が少ないものです。

眠れないストレスを我慢する、お酒に頼る、これらのほうが心身の病気の可能性を高め、寿命を短くしてしまいます。不眠のストレスは万病のもとです。また依存性だけを見れば、お酒のほうが依存性が高くクセになりやすいのです。お酒の量があまりに増えてしまうと、脳が萎縮してしまい、認知症に近づいてしまいかねません。

どういう睡眠薬がいいかというと、やはり医者から処方される睡眠薬がいちばん安心です。薬局などで市販されている睡眠薬は、薬の眠くなる副作用をうまく利用したもので、高齢者にはあまりおすすめできません。市販薬はあくまで若い人向けと考えておいたほうがいいでしょう。

睡眠薬の副作用は、眠気とふらつきです。効き過ぎには、注意が必要です。

ごく軽い不眠ならば、眠れない夜だけ使うのがいいでしょう。長期間続くときには、弱めの量を毎日飲んでいくことが正しい方法です。週のうち5,6回不眠があったものが2,3回に減った、この程度で効果は充分です。

睡眠薬で毎晩ぐっすり眠ろうと欲張って、多めに飲まないようにしましょう。睡眠薬で昼間も眠くなってしまっては、本末転倒です。

不眠でお悩みの方はご相談ください。

花粉症について

花粉症について

花粉症はスギ花粉などによって起こるアレルギー疾患です。
症状は花粉が目や鼻の粘膜に摂食することで現れてきます。

花粉が粘膜に付着するとアレルゲンが花粉から溶け出し、このアレルゲンと闘うために、人間は体内で抗体を作り出します。

この抗体が、過剰になると、人体にも影響を起こし様々な反応を起こしてしまいます。
すなわち、異物を外に出そうと涙や鼻水、鼻づまり、くしゃみがでるようになるのです。

花粉症は花粉によって引き起こされますが、食生活も影響します。
動物性たんぱく質を必要以上に摂取すると異物への反応が過敏になり、アレルギー反応を起こしやすい体質に代わっていきます。
また、インスタント食品、スナック類、保存食など食品添加物を多く含んだ食品を多く摂取するとアレルギー体質へ変化することがあると言われています。

そのため、花粉症予防として

・バランスの良い食事
・肉、卵、乳製品を摂り過ぎない
・甘いもの、冷たいものを摂り過ぎない
・食物繊維をたくさん摂る

といった食生活の工夫が必要です。

また花粉症の辛い症状の一つに目のかゆみがあります。
これは、まつげに付着した花粉が原因です。
帰宅後は顔を洗い、まつげの花粉を落とすことを意識しましょう。

1月後半頃から飛び出すスギ花粉が最もポピュラーですが、
スギ以外にもヒノキ、イチョウ、ブタクサなど、花粉は一年を通して飛散しており、常に対策が必要です。

当院で花粉症の患者様に用いる処方の一例です。
・小青竜湯→さらさらした鼻水、くしゃみなど。
・麻黄附子細辛湯→鼻水はあまり出ないが花粉症症状のある方。高齢者など。
・辛夷清肺湯→鼻水、鼻づまりの症状が特に強い方。
・葛根湯加川芎辛夷→鼻水、鼻づまりのある方。頭の重さがある方など。

このほかにも、その方の症状にあわせて処方いたします。
お気軽にご相談ください。

子宮頸がん予防ワクチン

子宮頸がん予防ワクチン

子宮頸がんは女性しかない特別な臓器、子宮の入り口(子宮頸部)にできるがんです。

子宮頸がんは遺伝などは関係なく、性交渉を経験した女性なら、全ての方が発症する可能性があり、
近年では20代後半から30代と、若い年齢での発症件数が増加しております。

日本では、一日に約10人がこの疾患によって命を落としています。

子宮頸がん予防ワクチンとは子宮頸がんの原因となる発がん性HPVの中で、特に発症件数の多いHPV16型と18型の感染を防ぐワクチンで、
日本では2009年12月22日に一般医療機関での接種が認可されました。

このワクチンは半年の間に3回(1回目、2回目:1ヶ月後、3回目:6ヶ月後)、腕の筋肉に注射します。
対象は10歳以上の女性です。
ただし、妊娠、または妊娠の可能性のある女性は、妊娠終了まで接種を延期する、また、接種期間中に妊娠した再にはその後の接種は見合わせることとなっています。

ワクチン費用は自費になりますので、受付までお問い合わせください。

マジックヘルス(Magic Health)

マジックヘルス(Magic Health)

振動トレーニングで健康な体を!

振動トレーニング装置「マジックヘルス」は、短時間振動板に乗るだけで簡単に効果的なトレーニングが行えます。
振動板上では加速度がかかるので、体重と姿勢によって負荷が増大されます。
特別なトレーニングを必要とする方や、心肺機能への負担が少ないので高齢者の転倒予防、QOLの改善、リハビリなどのためのトレーニングにも効果が期待されます。
マジックヘルスの特徴
● 乗るだけで簡単に効果的なトレーニングができる
● 足幅と振動周波数で負荷の調節が簡単にできる
● 短時間で大きな効果(※個人差があります。)

楠元内科医院ではダイエット点滴コースの患者様にご利用頂いております。

ご利用を希望の方はお気軽にお尋ねください。

うつにおける早期発見・早期治療について

うつにおける早期発見・早期治療について

中高年のうつ症状は喪失の体験がきっかけとなって起こってきます。例えば定年を迎え、仕事がなくなる、様々な疾病が原因で健康を損なう、肉親を失う、子供が次々と巣立っていく、など、このような場面においては注意が必要です。

多くの人に言える、うつに対する誤解。それはうつを単に「気分の問題」や「心の病」と捉えていること。それは大きな勘違いであり、「ストレスによって脳がダメージを受けたために起こる病気」と捉えたほうが正しい解釈であると言えます。いわば、「心の生活習慣病」のようなもので、身体的な生活習慣病と同様に、知らないうちにかかっていることも、しばしばです。

長い間ストレスにさらされていると、脳の神経伝達に関与するセロトニンやノルアドレナリン、ドーパミンなどの物質が減少し、正しく情報伝達を行えなくなります。それによって、施行や感情をうまくコントロールできなくなってしまいます。

しかしながら、ストレッサーの除去、休養、投薬などにより、脳の神経伝達物質は増加し、脳の働きが徐々に回復します。よって、必ず治る病気と考えることができ、そのためにも早期にかかりつけの医師に相談することをお勧めします。早期発見、早期治療によって、短時間での治癒が期待できます。

また、順調な回復がみられても、気長に治療することで、ぶり返すことのないようにはかることも重要です。

うつは一般的には執着心の強く、頑固で融通のきかない人、あるいは、気をつかいすぎる気質で責任感の過度な人ほどかかりやすいと言われています。特に注意すべきは「孤立している人」です。周りのサポートを受けやすい環境にいる人は、うつになりにくいと考えられます。そのため、うつは現代社会において、誰にでもかかり可能性のある病であると認識していただきたいものです。社会とのネットワークの希薄な女性のほうが男性よりもうつになりやすいのはその為でしょう。

「心の生活習慣病」と申しましたうつですが、初期のサインは肩凝り、偏頭痛、胃痛など、身体的なものが主です。そのため、症状から判断し検査を行っても原因の解明にはいたらなかったり、対症的に治療を行っても効果を得られなかったりします。

うつが進むと精神症状が表に出てきます。脳の働きが低下している状態だと当然のように以前は楽しかったことも憂鬱に感じたりしてしまいます。そのため、女性においては服装や化粧が急に地味になってくると、うつのサインの可能性があります。

早期発見のために、もちろん、周囲の方が気づいてあげるのも大切なのですが、自分自身でチェックすることも大切です。例えば不眠、血圧の上昇、食欲減退など、自律神経の乱れによる症状が現れてくるとうつの可能性があります。中高年の場合ではこれらの症状を「年のせい」だと勝手に判断し、ほったらかしにしてしまいがちです。かかりつけの病院を持って、定期的に受診することの重要性は、うつの早期発見の観点からも重要なのです。

丸山ワクチン

丸山ワクチンとは・・・
SSM(通称「丸山ワクチン」)の原型は1944年、皮膚結核治療薬として誕生し、肺結核の治療に広く用いられ、ハンセン病の治療にも応用されていました。
ワクチンの生みの親である丸山千里(日本医科大学名誉教授・元学長)にちなんで丸山ワクチンと呼ばれています。
1956年に丸山千里結核やハンセン病の療養所ではガン患者がほとんどいないことに気づき、SSMによるガン療法の研究を開始しました。

・効果
「白血球に対する作用」
従来備わっている免疫機能を補完し、ガン細胞に対する攻撃力を強化する治療法であり、「免疫療法」に分類される。

「コラーゲン増殖作用」
SSMはガン細胞によって傷つけられた細胞を修復し、さらに、ガン細胞周囲にコラーゲンを増殖させ、ガン細胞を封じ込むことにより、ガン細胞の増大を防ぐ。

「細胞分裂に対する作用」
ガン細胞の分裂に伴う活性酸素の産生を低下させる。

・副作用
SSMに起因した副作用はほとんどなく、注射後に微熱・発赤の報告が数例ある程度である。

・治療実績
1964年から2002年3月末日までで、全国の病・医院でSSMの投与を受けた患者様の総数は約35万6000人にのぼる。
また、手術でガンを取り除けなかった患者様126名を対象に抗ガン剤投与のみの治療(A)と抗ガン剤とSSMの併用療法(B)の2郡に分けて生存率を調べたところ、治療を開始して50ヶ月生存率はBグループのほうが15.2%高いことがわかり、これはSSM投与がガン患者に対し非常に有用であることを示している。
・ガンの進行程度による適用の可否どの段階でもSSM使用可能である。
・抗ガン剤・他の治療との併用についてSSMと併用禁忌の治療薬や治療方法は特にない。したがって、一般的に行われる医療機関の治療であれば「併用できない」というわけではない。

「基礎と臨床」Vol.17 Jan' 83より
SSMの有効性を考えて、当院でも投与を行える体制を整えており、多数の患者様から喜びの報告をいただいております。その他、丸山ワクチンに関してご不明な点がございましたら、ご連絡ください。

老年内科について

65歳以上の方を“高齢者”と呼んでいますが、私自身すでに満71歳になっています。
一般的に主に75歳以上の“後期高齢者”の方々が老年内科の対象になっているときが多いと思います。
高齢者の病気の特徴は、・・加齢に伴っての生理機能の低下にあって、病態が複雑になっていること、複数の病気を持っているために多臓器の障害があること、薬物に対しての反応が若い人と異なる・・・などがある。
特に後期高齢者になればその特徴が顕著になる。

だから多くの病気を持つことの多い高齢者を加齢変化を重視しながら、社会的存在の人として総合的・全人的に診察する内科ということになると思う。もちろん本人・家族とよく相談して適切なケアが提供できるようにしていくことが大切なことと思う。

Agingそれは、老化であって、老化という生物学的現象をもとに、老・病・死という時の流れを視野に置き、高齢者を社会的存在として認識して、生活・習慣・社会心理などを知り、生きる上での障害を評価してその改善を図っていくこと。あくまでも老人医学、老人学として考えていきたい。

先に記したように私自身その範疇に属してくるので、一人一人について環境、立場、考え方が異なり、老人を診る場合一般的な年齢だけでなく、一人一人の個別的な状態を私なりに観察して、それぞれの病態を診せてもらいながら、専門の科へ紹介して経過を見ていくようにしたいと考えています。

私自身すべての疾患は、能力的にも診れないところが沢山ある。院内の検査体制にも限界がある。専門医の先生や基幹病院にも早速紹介させてもらいながら、いろんな診療科や看護・介護の方々と連携をとって診療に当たっていきたい。

このところ思っていることに「今の私の思い」の仕事として、もし老年内科なることがあったとして、それについて思うことは、別に施設は決してこれ以上はしてはいけない。
今で行うことは、老年内科的な思いを入れていかねばならないとの思いから、勝手な言葉になるけど「老年内科」ということで、ホームページに追加しておきたいと考えている一部分です。

かかりつけ医として患者様のために、健康の窓口としても役立つように勤めていきたい。

不思議に感じていることに、90歳以上になってもちゃんと元気ですごしておられることに驚いてしまうことがある。歳をとることを忘れていられるのではと思ってしまう。頭もしっかり働いているし、それに耳も鼻も眼も充分正常に働いている。杖は、いるかもしれないが、自分で歩いておられる。

そんな年寄りになりたい。それは私自身の正直な思いである。そんな老人になりたい。